SPHERE of INFLUENCE
NY生活での経験を武器に活躍するバイリンガル・ラッパー、SPHERE of INFLUENCE。今までにCRYSTAL KAY, M-FLO, AI, MAY J, JAMOSA, 青山テルマ, ZEEBRA, 鈴木紗理奈 (Munehiro), JESSE (RIZE) ,URATA NAOYA (AAA) など数えきれないほどの豪華なアーティストとの客演で一躍有名に。JAPANESE HIPHOPの”フィーチャリング王”と言っても過言ではない。2009年にはSPHERE自身約2年ぶりにリリースしたメジャーシングル “君といたい feat傅田真央” が着うたフルのウィークリーランキングで堂々の1位を取るなど、日本武道館に3回も客演で講演をするなどの経歴もある。さらに私生活の方ではアーティストからサラリーマンに転職する事を自身のブログで書くなど去年の夏に電撃結婚をして12月には晴れ晴れしい父親デビューを果たすなどの話題でファンを常に魅了をしている。
そんなスフィアのクリエイティヴな原点はアメリカにある。中学二年の時にボストン郊外の学校に渡米。高校はあのブッシュ米大統領が卒業した名門校に入り1998年卒業。大学はニューヨーク・ブルックリンの美大のグラフィックデザイン部に入る。アメリカを中心にヒップホップ生活を送る。まだボストンの高校生だった頃、コンピ『SYNCHRONICITY』 で兄、ZEEBRA と共演。以降、ライブや客演を中心に活動し、SPHERE of INFLUENCE の名が徐々にシーンへ浸透していく。そして2002年09月、Def Jam Japan より、シングル 『DAY ONE』 でメジャーデビュー。10月には、1stアルバム『THE INFLUENCE』 をリリース。また、2003年より、SORA3000 と結成したユニット、GICODE としても活動を開始。2004年12月、レーベルの垣根を越えて、スフィア参加曲等を集めたアルバム、『COLOR』 をリリース。2007年にBBMCに移籍をし、[Diamond in the Rough]をリリース。2019年には『君といたい feat.傅田真央』をリリース。ORICON着うたフルのウィークリーランキング1位を獲得。そして2009年の3月にはグループGICODEが5年ぶりにフルアルバム[SP & ST]をFar Eastern Tribe からリリース。2014年の12月にはTVドラマ『フジテレビ開局55周年記念プロジェクト 信長協奏曲 ORIGINAL SOUNDTRACK Produced by ☆Taku Takahashi(M-FLO)』のCDサウンドトラックに収録されている曲『SHUTSUJIN MONDOU MUYOU VERSION』のラップを担当する。引き続き,2016年1月には同プロジェクトの映画版サウンドトラックに収録されている曲『Time is of the Essence feat. Sphere of Influence & Maya Hatch (“Song For Kichou” Mitsunori Ikeda Remix)』のプロデュースとラップを担当する。2017年9月には国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルとソファーサウンズ共同開催『Give A Home Project』のライヴに参加。2018年2月にはHiphopの原点に戻るという思いで長年ライヴDJとして付き添ってくれた日本を代表する世界的クラブDJ, DJ HOKUTOのアルバム『SPECIAL DELIVERY』に参加。2019年には、東京の国連大学で開催されたARTイベント「Bacon Prize Awards」に出演。2020年には、日本のトップモデル事務所Yellow Cab Productionsとコラボレーションし、シングル「BUY ME LOVE feat JASMINE & SPHERE」をリリース、また、ブラザーズカットバーバーショップのアンセム「PHATROOM featuring DEFLUV,JIN,L-VOKAL,SAITO,SHEN and SPHERE of INFLUENCE」でフィーチャーされるなど。
今年2023年には世界初のプロダンスリーグD -LEAGUEのCypher Round のOfficial song DJ HOKUTO feat SPHERE of INFLUENCE「Popping Off」から始め、 L-VOKAL、JAMOSA、DEF TECHのSHENをフィーチャーしたニューシングル「This Must Be Love」(itunes HipHop /Rap chart top 50入り)、そしてソロEP「leMUria IN AScEnsion」(itunes Hiphop/ Rap Chart top 30入り)をリリース。そして、アメリカのベイエリアを拠点としてで活動をしているラッパー、HOTPAとのコラボ作品「Boyz Are Back in Town」,「X」と「Made In Japan」をリリース。2024年には、セルフプロデュースの「What I Feel Like」をデジタルリリース。2025年3月には、ニューシングル「AIRMAX」をリリース。